野菜や果物作るのに
畑がいらなくなる
海から遠く離れていても
サケやヒラメの養殖できる
だけど いくら進んでも
火のないところに煙は立たない
この世に産む人が いなければ
人は一人も生まれない
時代が変われば 意識も変わり
法律も変わり続ける
だけど産む人なければ生まれない
片方の性だけでは命芽生えない
人が生まれてこなければ
家がなくなり 国は滅びる
バラ色の未来 描いたところで
誰がその未来 生きるというの
たくさんいると わからなくなる
蟻の穴から崩れることを 忘れてしまう
だけど 一十百千万 一の集まり
何十億人 地球市民も ここにいるのは
一人一人に 産む人がいたから
自分のことしか 考えることできない
理屈は一人前だけど 言うことなすこと
まるで聞き分けのない駄々っ子
権利より 謙虚に生きる
文句垂れるより 頭を垂れる
譲り合うこと 認め合うこと
それができるのが人間なのに